新着情報

新着情報2023-04-28T01:16:53+09:00
710, 2009

連続シンポジウム「海洋生物多様性と文化多様性の保全」

2009-10-7|Categories: イベント|

連続シンポジウム/CoP10プロジェクト「海洋生物多様性と文化多様性の保全」 入場無料 各会場定員100名様 主催:社団法人自然資源保全協会 協力:名古屋市立大学人文社会学部国際文化学科 < 第1回 >「海洋生物多様性とワシントン条約」 平成21年10月24日(土) 14:00〜17:00 会場A 10/19(月)必着申込締切 < 第2回 >「海洋生物多様性と海洋環境変動」 平成21年11月14日(土) 14:00〜17:00 会場B 11/9(月)必着申込締切 < 第3回 >「海洋生物多様性と捕鯨問題」 平成22年1月23日(土) 14:00〜17:00 会場A 平成22年1/18(月)必着申込締切 会場A:名古屋市立大学 川澄キャンパス(名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1) 会場B:名古屋市立大学 山畑キャンパス(名古屋市瑞穂区瑞穂町字山の畑1)

710, 2009

第4回国家基幹技術「海洋地球観測探査システム」フォーラムの開催

2009-10-7|Categories: イベント|

 第4回国家基幹技術「海洋地球観測探査システム」フォーラムの開催 ◆日時:平成21年11月4日(水)13:00〜17:00 ◆場所:東京大学 鉄門記念講堂(定員280名)      東京都文京区本郷7−3−1(東京大学医学部教育研究棟14階) ◆主催:文部科学省、独立行政法人宇宙航空研究開発機構、独立行政法人海洋研究開発機構、      東京大学 ◆プログラム:司会 瀧澤美奈子(科学ジャーナリスト)  (1) 気候変動適応型社会の実現に向けて    特別講演     相澤益男(内閣府総合科学技術会議有識者議員)  (2) 地球環境を診断する基盤技術    海洋地球観測探査システムの概要     森本浩一(海洋地球観測探査システム推進本部長、          文部科学省大臣官房審議官)    衛星観測監視技術     本間正修(宇宙航空研究開発機構理事)    次世代海洋探査技術等     平 朝彦(海洋研究開発機構理事)    データ統合・解析システム     小池俊雄(東京大学地球観測データ統融合連携研究機構長、教授) (3) 気候変動適応に向けた取組    藤田光一(国土技術政策総合研究所河川研究部 流域管理研究官)    小林睦生(国立感染症研究所昆虫医科学部 部長)    横沢正幸(農業環境技術研究所大気環境研究領域 上席研究員)    中川聞夫(国際協力機構地球環境部 部長) (4) 気候変動に強い社会を目指して    モデレーター 沖 大幹(東京大学教授)    パネリスト 廣木謙三(内閣府政策統括官付参事官)、講演者一同

710, 2009

シンポジウム「どうしてクラゲはこんなに大量にやって来るの?」

2009-10-7|Categories: イベント|

シンポジウム「どうしてクラゲはこんなに大量にやって来るの?」 11月28日(土)13:15〜16:35 場 所: 広島市西区民文化センター(JR山陽本線横川駅から200m)      広島市西区横川新町6番1号(TEL:082-234-1960) 主催: 日本水産学会中国・四国支部 エチゼンクラゲの大量出現と生物学的特性(水産大学校水産学研究科・上野俊士郎) DNAマーカー解析から推察された大型クラゲの発生源と分散(山形大学理学部・半澤直人) 国際フェリーを利用した目視調査によるエチゼンクラゲ発生予測(広島大学生物圏科学研究科・池田英樹・大川内浩子・吉田敦・上真一) ミズクラゲの大量発生をもたらす再生産特性(広島大学生物圏科学研究科・上真一) ミズクラゲパッチの形成機構と大量発生原因(愛媛大学沿岸環境科学研究センター・武岡英隆)

408, 2009

平成21年度「日本海洋学会青い海助成事業」採択課題決定のお知らせ

2009-8-4|Categories: イベント|

平成21年度「日本海洋学会青い海助成事業」では、以下の2課題が採択になりました。

1. 「日本全国みんなでつくるサンゴマップ」の情報収集・提供機能拡張及びワークショップ開催 申請者:山野 博哉(国立環境研究所)
2. この川は、どこへ行く?〜群馬県と海とのつながり〜 申請者:石丸 隆(東京海洋大学)

2903, 2009

2009年度 日本海洋学会青い海助成事業 採択課題ポスター報告

2009-3-29|Categories: イベント|

2009年度 日本海洋学会青い海助成事業 採択課題ポスター報告
課題1:
「日本全国みんなでつくるサンゴマップ」の情報収集・提供機能拡張及びワークショップ開催・・・代表者:山野博哉(環境研)、
活動団体:日本全国みんなでつくるサンゴマップ実行委員会)
課題2:
「この川はどこへ行く? ~群馬県と海のつながり~」・・・代表者:石丸隆(海洋大科)、活動団体:東京海洋大学水圏環境学習会
場所:東京海洋大学品川キャンパス中部講堂
掲示時間 3月27日(土)12:00~ 29日(月)14:00
立ち会い説明: 3月27日(土) 12:00~14:00
3月29日(月) 12:00~13:00

1202, 2009

2009年度日本海洋学会春季大会シンポジウム

2009-2-12|Categories: シンポジウム|

「海洋環境問題における研究者の役割」

プログラム印刷版はこちらから(PDF)

主催: 日本海洋学会・日本海洋学会海洋環境問題委員会
コンビーナー: 鈴村 昌弘・小川 浩史・野村 英明
日時: 2009年4月5日(日)13:00~16:30
会場: 東京大学本郷キャンパス理学部1号館2階233号室

プログラム
13:00 – 13:05 挨拶  日本海洋学会会長 小池 勲夫(琉球大)
13:05 – 13:15 趣旨説明  海洋環境問題委員会委員長 鈴村 昌弘(産総研)
13:15 – 13:45 海洋環境問題委員会による提言活動とその影響・効果について:東京湾を取り巻く海洋環境問題を例として
風呂田 利夫(東邦大学)
13:45 – 14:05 関連学会における環境関連委員会の活動と現状:日本水産学会
水産環境保全委員会委員長 山本 民次(広島大学)
14:05 – 14:25 海洋環境問題の現場で研究者が直面する問題点とは?
清野 聡子(東京大学)
14:25 – 14:45 環境問題におけるサイエンスインタープリターとしての研究者の役割
河宮 未知生(JAMSTEC)
休 憩
15:00 – 15:20 若手研究者の海洋環境問題への取り組みへの障壁は何か?
梅澤 有(長崎大学)
15:20 – 15:40 海洋研究者・教育者に社会が求めるものとは I. 人材育成に対する期待
山本 龍太(ドリスジャパン株式会社)
15:40 – 16:00 海洋研究者・教育者に社会が求めるものとは II. 専門家集団としての期待
菅波 完(高木仁三郎市民科学基金)
16:00 – 16:30 総合討論

101, 2009

平成21年度「日本海洋学会青い海助成事業」募集要領

2009-1-1|Categories: イベント|

平成21年度「日本海洋学会青い海助成事業」募集要領
日本海洋学会
会長 小池 勲夫

はじめに
 日本海洋学会会員の皆様には、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。日本海洋学会では、昭和48年の総会決議「海洋環境問題に関する声明」以来、海洋環境問題委員会を中心に、海洋環境の保全に関する研究や提言活動を行ってきました。平成20年3月、海洋環境問題委員会は設立35周年を記念するシンポジウムを開催し、委員会が携わってきた環境問題の事例紹介や委員会のあり方などについての討論がなされました。その中で、若手を中心とする研究者の多くが海洋環境問題に直接参加する機会が少なくなっていることが大きな問題として提示されました。その背景には、多くの要因が複雑に絡む環境問題では,明確な研究業績を上げることが容易ではないというこの分野の特質と、画一的な研究業績が偏重されるという近年の社会的情勢が相まって研究者の参加が難しくなっているのではないかという指摘がなされました。そして、海洋環境問題に関する研究推進と環境保全への研究者の参加を促すために、論文はいうまでもなく論文の形になり難い貴重な調査、提案、解説、啓発的活動その他を含めて学会として認め、評価できる方策を考えねばならないとの合意が得られました。「海洋環境問題に関する声明」の策定とそれに基づく海洋環境問題委員会の設立にご尽力され、長年にわたり海洋研究者の立場から沿岸海洋環境問題に取り組んでこられた宇野木名誉会員はこの趣旨に深く賛同され、日本海洋学会に対して海洋環境保全研究の推進の思いを託されご寄附を申し出られました。
 日本海洋学会ではこの寄付を受けて、海洋環境保全に関連した学術研究・教育・啓発活動における功績を称える新賞(環境科学賞)の制定と、海洋環境保全に関連する教育・啓発活動を対象とした助成事業を実施することといたしました。皆様の積極的な応募を期待します。

1.事業の目的および募集テーマ

 21世紀を迎え、沿岸や縁辺海の環境変化に加え、地球規模での温暖化や生物多様性の喪失など、海洋環境をめぐる状況は厳しくなるばかりです。海洋学会会員の皆様におかれましても、多くの方が海洋環境問題に直接あるいは間接的に関わる学術研究に取組まれていると思います。当該事業では、1) 皆様の日頃からの研究成果を広く社会に紹介し還元する活動(アウトリーチ活動)と、2) 皆様の専門性を生かした環境問題に関する教育・啓発活動、を対象として助成を行い、海の研究者集団としての「日本海洋学会」による社会貢献の促進と、学会員の皆様の研究成果を具体的な社会的アウトカムとして評価していただけるための枠組み作りの一助となることを目的として実施します。

  例 ・学術活動(研究会、シンポジウム、ワークショップ等の開催)

    ・社会への教育・啓発活動等(講演会、小学生対象のサマープログラム等の開催等)

2.応募資格

 日本海洋学会の会員(個人・団体)および会員が参加する団体。

3.選考方法

(1)応募された研究助成申請書は、海洋環境問題委員会において予備審査を行い、幹事会での審議を経て決定します。

(2)選考結果は、平成21年7月に決定後、応募者に通知します。

4.研究助成額

 研究助成金の額は、1件あたり30万円以内で採択数は最大2件までとし、応募された申請書を審査の上、助成額を決定します。なお、審査により研究助成額を決定するので、希望する額に満たない場合があります。

5.実施期間

 本事業による活動の実施期間は平成21年7月から平成22年2月28日までとします。ただし事業内容によっては平成23年2月末日まで実施可能であり、申請時に理由を添えてその旨を記載して下さい。なお実施期間の長短を評価の対象とすることはありません。

6.採択後の責務

1) 事業の終了後1ヶ月以内に成果報告書を日本海洋学会に提出して下さい。報告書の書式等については採択決定後に改めて通知いたします。

2) 当該助成事業の活動に関連した案内あるいは出版物・印刷物には「平成21年度日本海洋学会青い海助成事業の助成を受けている」ことを明記して下さい。

3) 当該助成事業の活動に関わる個別のイベントや集会等について、開催案内、ポスターあるいはプログラム等の事前提出をお願いします。また、開催後に参加者数などの基本情報を簡単にまとめた記事、写真等の提出を求めることがあります。これらは日本海洋学会和文誌「海の研究」および日本海洋学会のウェブページに掲載します。

4) 事業終了後、成果報告書のほかに事業実施報告書(会計報告を含む)の提出を求めることがあります。

7.応募方法

 所定の申請書(学会ホームページに掲載)に必要事項を記入の上、日本海洋学会事務局まで提出して下さい。

応募受付期間

 平成21年4月15日~平成21年5月末日(必着)

8.その他

 助成の決定通知後、活動内容及び経費の変更は原則として認められませんが、やむを得ず変更する場合は、海洋環境問題委員会と事前に協議するものとします。

9.申込・問い合わせ先

 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1−1−1 パレスサイドビル2F

(株)毎日学術フォーラム内 日本海洋学会事務局

E-mail: jos@迷惑メール防止のため.この部分を除いて送信してください mycom.co.jp

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