2007年度日本海洋学会秋季大会シンポジウム
2007年度日本海洋学会秋季大会シンポジウム 「サンゴ礁とその周辺海域の環境」
中日新聞(朝刊)に「設楽ダム影響 三河湾調査を日本海洋学会が懸念」
中日新聞(朝刊)に「設楽ダム影響 三河湾調査を日本海洋学会が懸念」として当委員会の提言に関する記事が掲載されました。
<抜粋>
提言によると、三河湾は、有機的な汚濁の指標である化学的酸素要求量(COD)の平均濃度が全国の海の中で最も高いなど、環境基準の達成度が低いという。三河湾に流れ込む豊川水系に設楽ダムが建設されると湾内の循環流が弱まり「湾の環境悪化はより深刻化する懸念がある」と指摘した。
中部日本放送(CBC)のWeb記事上にプレス発表について掲載されました。
中部日本放送(CBC)のWeb記事上に「愛知県豊川水系における設楽ダム建設と河川管理に関する提言」のプレス発表について掲載されました。
<抜粋>
三河湾は、水質が汚れていて、設楽ダムが建設されると湾内に流れる水の量が減り、さらに水質が悪くなる恐れがある。そのため、ダムの建設が三河湾の環境に与える影響をきちんと評価すべきで、建設後も取水に必要ない水は海へ流すなど三河湾を再生させるような河川管理をすべきだ—と提言しています。
沿岸環境関連学会連絡協議会第18回ジョイントシンポジウム
沿岸環境関連学会連絡協議会第18回ジョイントシンポジウム 「流域から沿岸までの土砂動態が生物生息環境に及ぼす影響を考える−陸域からの海域への土砂供給変化に着目して−」
東京新聞のWe love Tokyoに「息づく羽田」というタイトルで記事が掲載
東京新聞のWe love Tokyoに「息づく羽田」というタイトルで記事が掲載され.その中の”空港「4本目滑走路影響は」”という項に日本海洋学会の見解が収録されました。
<抜粋>
今年七月に手続きが完了した国による環境影響評価は,「影響は小さい」とした.だが,日本海洋学会は「海流の変化などで東京湾の水域生態系に少なからぬ影響を与える.工事にあわせて評価を急ぐあまり,現状把握が欠落している」と批判。
シンポジウム「伊勢湾・三河湾をめぐるいくつかの環境問題」
シンポジウム「伊勢湾・三河湾をめぐるいくつかの環境問題」
シンポジウム「海上空港環境影響評価の問題点」
シンポジウム「海上空港環境影響評価の問題点」
ナイトセッション「羽田拡張アセスをモデルとした研究者とアセスの関わり」
朝日新聞(夕刊)に「羽田拡張に『待った』」という記事が掲載
朝日新聞(夕刊)に「羽田拡張に『待った』」というタイトルで記事が掲載された。「環境アセス『急ぎすぎ』で海洋学会」「詳細な調査を国側へ提言」のサブタイトルで羽田空港拡張事業の環境アセスメントに対する当委員会の提言の発表が取り上げられました。
<抜粋>
羽田空港に4本目の滑走路を増設する事業の環境アセスメントについて、日本海洋学会海洋環境問題委員会が、詳細な調査を求める提言を国土交通省と環境省に出した。建設予定地は多摩川河口部にあたる。淡水の流入経路が大きく代わる可能性があり、環境を十分に見極める必要があるとの指摘だ。
海洋環境問題委員会シンポジウム「比較流域・沿岸学の試み—河川流量・地形変化・管理を軸として—」
海洋環境問題委員会シンポジウム「比較流域・沿岸学の試み—河川流量・地形変化・管理を軸として—」
沿岸環境関連学会連絡協議会第10回ジョイントシンポジウム 「有明海生態系異変原因解明の到達点」
沿岸環境関連学会連絡協議会第10回ジョイントシンポジウム 「有明海生態系異変原因解明の到達点」